リッチ
タイプ
- アンデット
- コズミック
- メイジ
- 魂持ち
能力と詳細
- 研究者
- バトルが始まったとき、リッチの宮殿1つにつき、HPとダメージが5%上がる。
得られるリソース
- あわれな死体
- 時の欠片
- 不死のオーブ
ゲーム上での説明
強大な死せる魔法使い。コスモの酒が、彼の周辺をはるか遠くの星々の冷た い光で包んでいる。ただでさえ恐ろしい魔力をさらに高める宮殿とともに、彼は世界を旅している。
背景知識
少し前、私はあることを考えていた。私はあれだけの魔力を得るには若すぎるのではないか?
世界を「直す」という子どもじみた望みが強すきるのか?
世界がどうあるべきか知っているのは自分だけだと考えるのは早計だろうか?
残念ながら、私を止められる者はいない。
魔法使いのコミュニティは必要に迫られているから私の存在を許しているだけにすぎない。
たとえそれを望んでいたとしても、ヤツらには私を傷つける術を持たない。
私が自分にかけた、自動で機能する複数の防御魔法はあらゆる期待を超えていた。
評議会へ参加するよう私に呼びかけた扇動家がひそかに食事に毒を盛った。私は体を激しく思わせ、おう吐した。
だが防御魔法で動かされている。
この体はすぐに、毒を盛った者を除法で打ち負かし、食べ残しから解毒剤を作りだした。もしくは、毒の情報を聞き出すためその者が生きているうちに拷問していたのだろうが、詳細はわからない。
自分の創造物をさらに洗練させなければ。時間はないのに、完了すべき研究があまりにも多すぎる。
私が眠っている間でも体を動かせるようにしたらどうだろうか?作業能率が大きく上がるであろう。
今の私にとっての悩みはコスモの衰退のみだ。あらゆる種類のエネルギーが、静的な統一性を得ようとするが、必然的に霧散してしまう。
空に浮かぶ星々の場所を変える力、空間を他の存在から切り離す力、必然的な現実の流れを 吸収する力を私は持っている。
だがエントロピーを止められない。私はこの 無力さに参ってしまっている。私が失敗すれは、成し遂げられそうな者はこ の世にもういないのだ。
保護...というより「模徴」の魔法は私が作った中で最も偉大なものだ。
時が 流れるにつれて、より頻繁に物事を忘れてしまうようになった。
複雑な魔法の詠唱が次第に、私の手に負えなくなりつつある。
私が目を覚ますたびに、 自分の創造物、決断、研究、書き残したものと実験がどれだけカンペキであるかを見るが...どれも自分の全盛期の間に作られたかのように思えてしまう」
珍しくおかした過ちですら、自分自身でうまくできた頃に起こったのだと 思えてしまう。この模倣は欠陥がないあまり、どの自分がどの時期のものか わからないほどだ。
今の私は正気で健康体な老人なのか、それとも無意識な体を操っているだけの存在なのだろうか
実際に戦闘を行ってみた感想
リッチの能力や背景知識についても紹介します。リッチは1面のボス。ボス戦前にリッチの宮殿を忘却のカードで消しておくことが、攻略の大前提となります。リッチの場合、1対1での戦闘になりますが体力を上げたり、味方(スケルトンやアシスタントなど)がいないと、意外と攻撃力もあるのでやられますのでボス戦前の強化はしっかり行っておきましょう。
攻略情報についてはこちらも参照ください。